今月の旬の味 極上の素材とたくみが織りなす芸術品を味わう、ホテルでのもう一つの楽しみ、レストラン。 ゆったりとしたくつろぎの空間で、至高のひとときをお過ごしください。

店内写真

ハイアットリージェンシー 東京

日本料理「佳香(かこう)」

店名
「佳香(かこう)」
営業時間
朝食7:00 〜10:00
営業時間
ランチ11:30〜14:00
営業時間
ディナー17:30〜21:00
座席
86席(ホール席46席・個室40席)
カード
AX / VS / MS / UC / DC / DN / JCB / SA / UF / NS / 高島屋 等
予約
TEL.03-3348-1234(代表)

 秋も深まり、空は青色を深め、空気も澄み渡るこの頃。秋の旬の食材も出そろい、年に一度、季節の美味を楽しむ時節となった。四季折々の恵みを美しく繊細に盛り込んだ日本料理を、都心の優雅なホテルでゆったりと楽しみ、五感で豊穣(ほうじょう)の秋を味わいたい。

 高層ビル群が林立する便利な都心にありながら、新宿中央公園に隣接し、緑あふれる環境も魅力的なハイアットリージェンシー 東京。

 来年40周年を迎えるこのホテルでは、和洋中から持ち帰りのスイーツまで、幅広いレストラン&バー、それぞれの個性とおいしさでも名高く、長年にわたり人気を博している。

 和食も充実しており、鉄板焼・鮨(すし)、日本料理店と幅広いニーズに対応するレストランが3階にある。

 なかでも、端正なたたずまいの日本料理「佳香」は、柔らかな光のなか、障子など和の意匠をモダンに取り入れた調度がなされ、一歩入ると、心地よい美食への予感に満たされる。

 おすすめの「佳香膳」は、和食の神髄をお膳仕立てで味わえる昼食時のメニュー。内容は、新鮮な旬の刺し身の三点盛りと、季節の野菜を盛り込んだ揚げたての天ぷらを中心に、季節の装いの茶碗蒸し、味噌汁、香の物、ご飯の一式だ。写真手前の白い皿に盛られた小鉢と小皿が、先附として酒のお供にもなる3種の前菜風の料理。これは月ごとに変わり、この10月は、左から、銀杏とピータン入りのチーズ、牛乳と生クリームを練りこんだ嶺岡豆富にドライトマトと醤油のジュレ添え、小松菜と菊花のお浸しと、秋の恵みで彩られている。味噌汁の具は里芋とエノキ茸(たけ)。月ごとに変わり、味噌も具材に合わせ、特別に配合した味噌が用いられる。

 目も楽しませ、細部まで心づくしの料理を担うのが、料理長の藤村將義さん。和食の料理長であり、隣接する鮨と鉄板焼店の料理長も務める。長い経歴の中で会席はもちろん、鉄板焼も炭火焼きにも造詣が深く、南米チリで日本食の腕を振るった経験も持つ。「和食の伝統を守りつつ、師匠から学んだ斬新な食材づかいも継承していきたい」の言葉どおり、フォワグラなど洋の食材を和に取り入れることも得意とする。「日本料理は何より季節感を大切にしています。器も含め、四季折々の味わいと風情を楽しんでください」と語る。

 店内にはプライベート感のある個室・半個室も多く、心地よい。国際的なホテルだからこそ、和の心と技がいっそう輝く料理店で、秋満載のランチを堪能したい。


ご予約・お問い合わせは
TEL.03-3348-1234(代表)

(2019年10月現在)

 

料理写真

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料理長
藤村 將義さん

 1968年神奈川県出身。 調理学校を卒業後、ホテルで和食調理に従事。ホテルセンチュリー静岡に入社後、勝呂文洋氏のもとで和食調理に携わる。国内外のホテル、レストランで腕を磨き、2012年「ふじのくに食の都づくり仕事人」(静岡県)に選出。18年より現職に至る。


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