今月の旬の味 極上の素材とたくみが織りなす芸術品を味わう、ホテルでのもう一つの楽しみ、レストラン。 ゆったりとしたくつろぎの空間で、至高のひとときをお過ごしください。

店内写真

帝国ホテル 大阪

鉄板焼「嘉門」

店名
嘉門
営業時間
ランチ11:30〜14:30
営業時間
ディナー17:30〜21:30(ラストオーダー 21:00)
座席
46席 (個室1) 一部喫煙可(予約状況により変動いたします。)
営業時間
6〜9名様でご利用いただける個室がございます。
カード
可 (VISA、MASTER、AMEX、DINERS、DC、JCB、SAISON 他)
予約
TEL.06-6881-4883(嘉門直通)

 大阪駅から車で10〜15分ほど、大都会の賑わいから離れ、ゆったりと静かな立地にある帝国ホテル 大阪。大川のほとりに建ち、豊かな水と緑に囲まれ、まさに「水の都」の旅情に誘われるホテルだ。最上階にはフランス料理のシェフが腕を振るう、晴れやかな眺めもごちそうの鉄板焼レストランがある。

 帝国ホテル 大阪のロビーは2階まで高く吹き抜け、昼は陽光にあふれ、心地よい開放感に満ちている。ラウンジはゆったり流れる大川に面し、川沿いには端正に整えられた緑地や遊歩道が続く。

 鉄板焼嘉門は、このすがすがしい環境に恵まれた館の最上階24階にある。室内は洗練されたモダンなデザインで、広々とした窓には大阪市街からはるか生駒山までを望む、壮観な景色が広がっている。

 嘉門で最も贅沢な食材を味わえるのがディナーコース「嘉門特撰」だ。前菜のキャビアや冷製オードブルに続き、目の前で焼かれるのはフォアグラ、伊勢海老もしくは車海老と帆立貝、国産アワビに神戸牛。野菜は初夏には青ナス、姫人参、新玉ネギ、長芋など季節の旬を。ご飯またはガーリックライスでしめ、食後はデザートコーナーに移動し、くつろいで楽しめる。

 選び抜かれた素材が命、というこの店の主眼を表現するのが食材を盛り込んだ写真だ。魚介類は水槽から生きたものを、肉も野菜も厳選し、シンプルでダイナミックな鉄板焼の神髄を味わわせてくれる。

 シェフの木村光男さんは大阪に帝国ホテルが誕生した1996年から勤務し、この4月に嘉門のシェフに就任した。フランス料理を専門とし、宴会調理の仕事が長かったため、ゲストと直接接することの多い鉄板焼を自ら希望し、嘉門に入った。「目の前で調理してお出しし、すぐに反応が返ってくる。緊張感がある反面、やりがいを感じます。お客様と話が弾むとうれしいですし、楽しんでゆっくり過ごしていただきたいですね」と語る。鉄板焼は特別なスキルが学べる場であり、木村さんは日々、新鮮な喜びとともに仕事をしている。

 フランス料理を専門とするシェフだけに、その腕を存分に振るう季節のディナーコースもある。5〜6月は「新緑の宴」として、帆立貝柱と玉ネギのババロワ、さまざまな貝と緑野菜のチャウダー風の前菜に、伊勢海老、神戸牛へと続く。フランス料理と鉄板焼、互いを引き立てる流れで表現する。

 他の夜のコースには高麗橋、難波橋、天神橋など大阪市内の橋の名が付けられ水の都の風情も漂う。鉄板焼という舞台で新境地を開くシェフの、これからの創作と活躍に期待し注目したい。


ご予約・お問い合わせは
TEL.06-6881-4883(嘉門直通)

(2019年5月現在)

 

料理写真

シェフ写真

シェフ
木村 光男さん

 1974年京都府出身。専門学校卒業後、96年に帝国ホテル大阪に入社。宴会調理や仏料理「レ セゾン」などを経て、2019年より嘉門のシェフに就任。煮込み料理を得意とする、若々しくはつらつとした料理人だ。


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