今月の旬の味 極上の素材とたくみが織りなす芸術品を味わう、ホテルでのもう一つの楽しみ、レストラン。 ゆったりとしたくつろぎの空間で、至高のひとときをお過ごしください。

店内写真

帝国ホテル 東京

鉄板焼 嘉門

店名
嘉門
営業時間
ランチ 11:30〜14:30(ラストオーダー)
 ディナー 17:30〜21:30(ラストオーダー)
席数
84席(カウンター席、個室、デザートコーナー含む)
禁煙・喫煙
全席禁煙(個室を除く)
カード
AX / VS / MS / UC / DC / DN / JCB / SA / UF / NS / 高島屋 等
予約
TEL.03-3539-8116

 緑豊かな公園と風格ある建物が彩り、観劇街として多くの人々が行き交う日比谷。この春には大型商業ビルもオープンし、話題を集めるこの地に、1世紀の時を越えて建つ帝国ホテル。新装され、さらに磨かれた美食の舞台となった鉄板焼レストランの門をくぐり、華やかなこの街と食を五感で楽しもう。

 嘉門は、喜びや良き事を表す「嘉」と、人と人、素晴らしい料理との出会いをもたらす「門」の文字を冠して1993年、帝国ホテル 東京の本館17階にオープンした。 

 「和魂洋才」をコンセプトに、21人の料理人すべてがフランス料理の技術と知識を生かし、風味、盛り付け、サービスに独自の表現をしている。肉の仕入れ・管理を専門に行うブッチャーの目利きによる全国からの上質な肉をはじめ、厳選された食材を豪快に楽しむ鉄板焼が好評だ。

 開店から25年を経てこの3月にリニューアルオープン、いっそう晴れやかな食の舞台となった。壮麗な通路の先に大型のメインカウンターが現れ、正面の壁には西洋の技法であるエッチングガラスで日本古来の染色技法の墨流しを表現した装飾が迎える。昼は陽光と公園の緑が輝き、夜は洗練された照明がプライベート空間を演出する。

 おすすめの料理「和牛の焼き寿司」は、嘉門らしさが表現された一品。鉄板焼レストランでも定番となった肉の寿司(すし)をいかに帝国ホテル流に仕上げるか、その創意工夫を嘉門の神谷望シェフは語る。「寿司飯にヴィンコット(ブドウから作られた天然甘味料)を加えワインにも合う風味にしています。好みでしょうゆ、大根おろし、スダチで召し上がってください」

 やわらかくロゼ色に焼き上げた和牛にまろやかな寿司飯が寄り添い、口に入れるとジューシーな肉のうまみが口いっぱいにほとばしるうまさだ。ハーブのサラダでさっぱりと食べられ、盛り付けはフランス料理らしく繊細で美しい。

 「鉄板焼は目の前で調理し、焼き立てを供する料理。香り、音、変化する色を五感で楽しみ、料理人との会話も気軽に楽しんでほしいですね」と神谷シェフ。

 食後は余韻を楽しみながら場所を変え、クラシックモダンな内装のデザートコーナーでお茶とお菓子を。抹茶やかりんとうを使った話題のスイーツも登場している。

 磨き上げられた銀の鉄板に肉、海鮮、野菜が躍り、熱々で楽しむ鉄板焼は、料理人とゲストが心を通わせて完成される他にない食体験だ。くつろぎと洗練、真剣な技と新鮮な食材が競演する一期一会の舞台を、心ゆくまで味わいたい。


ご予約・お問い合わせは
TEL.03-3539-8116

(2018年5月現在)

 

赤と黄パプリカ、緑ピーマンの3色で仕上げたスズキ

陳 龍誠さん

シェフ
神谷 望さん

 1970年埼玉県出身。幼少から料理に親しみ、調理学校卒業後、90年 帝国ホテルに入社。イタリア研修、「レ セゾン」など各店勤務を経て2009年「嘉門」シェフに就任。食材を無駄なくおいしく提供することをモットーにする誠実な料理人。


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