今月の旬の味 極上の素材とたくみが織りなす芸術品を味わう、ホテルでのもう一つの楽しみ、レストラン。 ゆったりとしたくつろぎの空間で、至高のひとときをお過ごしください。

店内写真

京王プラザホテル

天麩羅 しゅん

店名
天麩羅 しゅん
営業時間
ランチ 11:30〜15:00(L.O. 14:30)
 ディナー 17:00〜21:30(L.O. 21:00)
席数
カウンター 10席
 テーブル(4名様掛け)2卓
 テーブル(2名様掛け)1卓
禁煙・喫煙
全席禁煙
カード
可 (VISA、MASTER、AMEX、DINERS、DC、JCB、SAISON 他)
予約
TEL.03-3344-0111


 今年6月5日、晴れて開業46周年を迎えた京王プラザホテル。世界から多くのゲストを迎えるホテルは、和の美や日本文化の紹介にも積極的に取り組み、年間を通して多くのイベントを展開している。この夏は日本ならではの美味、天ぷらを清涼感ある有田焼の器で楽しむ特別なコースが用意されている。

 西新宿の京王プラザホテルは1971年に開業して以来、多くの人に愛され独自の個性を育んできた。変わらない魅力を備えて長い時を刻みながら、ダイナミックに改装や増築を行い、時代にふさわしい変貌を都度遂げている。

 本館7階には緑の庭園を望む回廊沿いに飲食店が並ぶ空間があり「天麩羅 しゅん」はこの一角にある。

 「しゅん」はその名の通り、季節の厳選された食材を用い、2種のごま油で揚げる天ぷらの名店。季節の魚と野菜を中心に、カマンベールチーズやアイスクリームの天ぷらなど変わり種も豊富だ。

 7月には全館で開催される「有田・伊万里やきもの夏まつり」にちなみ、特別なコース「いまり」が登場する。メニューは、座付、お造り二種盛り、進め肴、天麩羅(巻海老、魚介六種、野菜五種)、小海老と小柱のかき揚げ(天丼または天茶漬け)、デザートの全6品。諸国大名の献上品を生み出した鍋島の技術を受け継ぐ畑萬陶苑をはじめ、有田・伊万里焼の美しい器と、料理とのハーモニーが楽しめる。

 「魚はハモ、シャコ、スズキなどの魚介と、野菜はアスパラ、ナスなどを使い、より天ぷらに比重を置いたコースです」と料理長の榎本稔さん。

 これほど多種類の天ぷらと、しめには天丼が続いても胃にもたれず食べられるのは、新鮮な素材をさっくりと揚げる卓越した技量によるものだ。

 榎本料理長はカウンター越しに手際よく揚げながら、ゲストと軽やかに会話のキャッチボールをする。その気持ちの良いライブ感がこの店の醍醐味にもなっている。

 「お一人でいらしても会話を楽しみ食事を堪能してほしいですね。ホテルの料理、その最大の利点は和洋中の壁がなく、食材も料理法も情報を交換し、料理人が切磋琢磨(せっさたくま)して美味を追求し実現できること。料理にゴールはなく日々の学びの積み重ねを大切にしています」

 柔和な笑顔で語る料理長の温かな人柄も、「しゅん」を彩る大きな魅力だ。日本が誇る陶磁器と洗練された天ぷら。季節感あふれる夏の美と技の共演を楽しみたい。


ご予約・お問い合わせは TEL.03-3344-0111
(2017年6月現在)

 

ディナーコース「いまり」

榎本 稔さん

料理長
榎本 稔さん

 1967年東京都出身。94年、京王プラザホテル八王子の開業時に入社。和食一筋に研さんを積み2010年新宿に移り宴会料理などのシェフを務め、14年より現職。日本料理の伝統を重んじながら時代の感性を加味し、日々、最善を尽くす。


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