今月の旬の味 極上の素材とたくみが織りなす芸術品を味わう、ホテルでのもう一つの楽しみ、レストラン。 ゆったりとしたくつろぎの空間で、至高のひとときをお過ごしください。

店内写真

箱根小涌園 天悠

ダイニング はこね

店名
はこね
営業時間
朝食 7:00〜10:00
 夕食 17:30〜22:00
カード
可 (VISA、MASTER、AMEX、DINERS、DC、JCB、SAISON 他)
予約
TEL.0460-82-5111


 今年4月20日、箱根の小涌谷に開業したばかりの天悠。モダンな外観の旅館は山々の眺望も見事な丘に建ち、ゆったりと天空につながるような温泉宿だ。
食事には欧州でも腕を磨いてきた料理長の感性が光り、五感で大人のリゾートを満喫させてくれる。

天悠は150室の客室すべてに温泉露天風呂を備えたぜいたくな旅館だ。「自然と和のおもてなし」をコンセプトに、館内は落ち着いて洗練され、日本の旅館ならではの上質で奥深いサービスを提供している。1泊2食のスタイルで供される食事も旅館滞在の大きな楽しみの一つだ。

 天悠の総料理長として指揮をとるのは、フランス各地で経験も積み、西洋料理の名シェフとして知られる江副台輔さん。天悠の料理の趣向を「東海道の発展とともに変化を続ける箱根の伝統と美意識を踏襲しながら、世界の味を日本文化に融合させた新たな日本料理」としている。その言葉通り、前菜、椀(わん)物、お造り、魚料理、肉料理、食事、デザートで構成される夕食一式には和洋が調和し、活気あるオープンキッチンの熱気とともに、見た目、食感、香り、温度と五感に訴え、味わい深く美しい。

 食材は海の幸・山の幸が豊富な地場のものを中心に、良質さとおいしさを第一に厳選。4〜5月の夕食では、前菜のイタリア産生ハムで巻いたチーズは南箱根の丹那牛乳を使った自家製、真ダイのポーピエットのソースには一番だし、お造りの魚は近海の金目ダイ、大平台のくみ湯葉、三島ニンジンが使われている。

 「洋食に和のだしをきかせ、ケーキにヨモギを使うといった手法で独自の和洋創作料理を生んでいます」

 酒は神奈川県の地酒をはじめ、希少なウイスキー、国内外のワインも豊富だ。

 箱根の自然や歴史をテーマにした特別な6室では部屋で、その他の客室のゲストは広々としたテーブル席のダイニングで夕朝食が用意される。「天悠はホテルでなくあくまで旅館。気負わず箱根を存分に楽しみ、料理もその一環として味わっていただければ」と江副料理長。

 2つある大浴場の露天風呂は、外輪山の絶景が迫って天空に浮かぶ感覚の「浮雲の湯」、もう一方の湯は「呉坊の滝」と、眼下に流れる渓谷が四季折々の彩りの舞台となって目前に迫りくる。

 自然に抱かれて過ごす箱根の休日は、この真新しい空間で、肌に、心身に、深い満足とリフレッシュを与えてくれる。都会に近い別天地、箱根の尽きない魅力を新発見しに出かけたい。


ご予約・お問い合わせは TEL.0460-82-5111
(2017年4月現在)

 

薄切り 特選和牛リブロース 特製タレ焼き(70g)

江副 台輔さん

料理長
江副 台輔(えぞえ だいすけ)さん

 1992年に専門学校卒業後、藤田観光に入社。フォーシーズンズホテル椿山荘東京のイタリアンレストランをはじめフランスの同ホテル、ジョルジュ・サンク・パリ、フランス各地の名店で経験を積んだ後、天悠の総料理長に就任。


シェフの味にトライのレシピもチェック



Copyright©2017日本経済新聞社クロスメディア営業局 All Rights Reserved.