シェフの味にトライ! 知っておきたいプロのウラ技も満載、シェフオリジナルのごちそうメニューを特別にレシピつきでご紹介。ホテルならではのあの味を、ご家庭で再現してみませんか。

庭のホテル 東京

日本料理
縁(ゆくり)

弦巻料理長のおすすめレシピ

牛肉の山菜鍋

ほろ苦い大人の味覚には、抗酸化力にすぐれたポリフェノールがたっぷり。健胃整腸や精神安定も期待できるといわれる山菜を使って、春を感じる一人鍋でおもてなし。

牛肉のふくよかな風味を、とりどりの山菜のほろ苦さが引き締めて。簡単にできておしゃれな春の一人鍋は、おもてなしにはもちろん、たっぷり作ればご家族の食卓や集まりの時のおとりわけメニューにもぴったりです。

シェフのアドバイス

牛肉以外に豚バラ肉でも大丈夫です。合わせだしは簡単に作れますが、時間のない時には市販の麺つゆを規定の分量で割り、酒大さじ1程度を加えてください。



材料(4人分)

しゃぶしゃぶ用肉 320g
タケノコ 中1本
ふき 2本
うど 1/3本
わらび(またはぜんまい) 12本
木の芽 適量

調味料

こいくちしょうゆ 80cc
みりん 80cc
80cc
だし汁 400cc
ごま油 適量
山椒(お好みで) 少々

作り方

(1)
山菜は、灰汁などで煮てあくを取り除き、下ごしらえをする。タケノコはタカノツメとぬかを入れた水で茹で、やわらかくなったら鍋のまま一昼夜冷やしておく。
(2)
下ごしらえが済んだ山菜を大さじ1のゴマ油でいためる。
(3)
軽く火が通ったらしょうゆ、みりん、酒、だし汁をあわせたものを加え、中火で2分程度煮る。
(4)
山菜の上に牛肉を広げ、さらに軽く煮、火が通ったら木の芽と粉山椒(お好みで)を掛けて出来上がり。


Check Point

チェックポイント

大人数で召し上がるなら大皿を使い、山菜などを盛り付けた後、残ったつゆで肉をさっと煮、あとから盛りつければ美しく仕上がります。
残ったつゆはみりんを加えひと煮立ちさせれば丼物のつゆにぴったりです。
山菜も肉も火を通しすぎないことがポイント。
タケノコなど新鮮なものはそのままでもおいしく召し上がれますが、アクの強いものは必ずアク抜きをしてください。手に入ったときにまとめて下ごしらえをしておけば面倒がありません。お時間のないときは水煮の山菜でも大丈夫。

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