シェフの味にトライ! 知っておきたいプロのウラ技も満載、シェフオリジナルのごちそうメニューを特別にレシピつきでご紹介。ホテルならではのあの味を、ご家庭で再現してみませんか。

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金子料理長のおすすめレシピ

あぶり黒豚

肉の厚さや焼き方次第で、夕食のおかずからお酒のつまみまで早変わり。手ごろで栄養満点の豚バラ肉を使った万能レシピ。

好みの厚さにスライスした豚バラ肉を、タレに漬け込んで焼くだけ。手軽でおいしく、アレンジ多彩なお助けメニューです。漬け込みタレはいろいろな料理に応用できる万能調味料にもなります。

シェフのアドバイス

市販されているゴマペーストは油分が強いので、後から加えると分離しやすくなります。まずはゴマペーストとみそ、コチュジャンを合わせてから、かつおだしで伸ばし、最後に残りの調味料を加えるときれいに混ざります。



材料(2人分)

黒豚バラ肉スライス 100g

漬け込みタレ

白ゴマペースト 160g
かつおだし 120g
濃い口しょうゆ 60cc
みりん 30cc
60cc
田舎みそ 少々
コチュジャン 少々

作り方

(1)
黒豚のバラ肉(塊)を厚さ3〜5mmにスライスする。すでにスライスされた状態の豚バラ肉を用意してもOK。
(2)
漬け込みタレをレシピ通りの分量合わせる。このとき、白ゴマペースト、田舎みそ、コチュジャンを先に合わせてから、かつおだしで伸ばすように混ぜるときれいに仕上がる。
(3)
(2)に(1)の黒豚を1時間半〜2時間ほど漬け込み、裏返したザルに広げてタレが自然に落ちるまで風干しする。
(4)
(3)の豚をグリルで網焼き、またはテフロンのフライパンで油を引かずに焼いて、お好みですだちを添える。


Check Point

チェックポイント

漬け込みタレに砂糖を少し入れるとご飯と相性抜群のおかずに、また漬け込む時間や肉の厚さを変えれば、食べ応え満点の一品にも、ちょっとした酒の肴にもなります。肉を1cm以上の厚切りにする場合は、裏側に隠し包丁を入れて肉の繊維を切断しておくとタレが浸透しやすく、漬け時間を短縮できます。また、スライス肉を漬け込む前に包丁で軽く叩いてから漬けると食感が柔らかくなります。
風干しする時間はお好みですが、目安は漬け時間と同じ程度。ザルに広げておくと余計な脂や漬け汁が自然に落ちて、ちょうどゴマの風味と豚のうま味が残ります。
冷蔵庫の残りもの野菜を切って、そのまま豚肉と一緒に焼くだけで、おいしい野菜いためができあがります。豚肉を刻んでご飯にのせ、ゴマとわさびを添えて熱いお茶を注げば、お茶漬けにも早変わり。漬け込みタレは鍋や雑炊、中華めん、お豆腐、魚のホイル焼きにもよく合います。アレンジが広がるメニューなので、ぜひお好みでいろいろな料理にお試しください。
漬け込みタレは、かつおだしを加えずに作れば数週間保存できます。その際は、食べる前にかつおだしを加えればOK。水で割って、粉末のかつおだしで代用しても構いません。

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