シェフの味にトライ! 知っておきたいプロのウラ技も満載、シェフオリジナルのごちそうメニューを特別にレシピつきでご紹介。ホテルならではのあの味を、ご家庭で再現してみませんか。

庭のホテル 東京

日本料理
縁(ゆくり)

弦巻料理長のおすすめレシピ

ふわふわ帆立貝真薯の若竹椀

タンパク質、亜鉛、タウリンもたっぷり。季節の変わり目の体に優しいホタテを食べやすくアレンジ。

懐石料理に欠かせない真薯(しんじょ)を、市販のハンペンでお手軽に。水煮缶のホタテを使えばあっという間にプロの仕上がり。お子様から年配の方まで、みんなに人気のやわらかメニューです。

シェフのアドバイス

ホタテのだしをとるときは、煮過ぎてしまうと硬くなるので気をつけて。生地が残ったら油で揚げてもおいしく召し上がれ、お弁当にもぴったりです。



材料(4人前)

ホタテ貝柱の水煮缶 1/2缶
ハンペン 市販のもの1個
ヤマイモのすりおろし 15g
卵白 1/4個分
乾燥ワカメ 少量
タケノコ煮スライス 15枚
木の芽 1人分あたり2枚

調味料

50cc
かつおだし汁 250cc
小さじ1
薄口しょうゆ 少々
だし昆布 5cm長さのもの1枚
700cc

作り方

(1)
水200ccに酒とホタテ水煮缶を汁ごと加え、小鉢に入れてせいろで20分蒸す。
(2)
蒸しあがったホタテの身をとりだし、スープと分けておく。
(3)
ハンペンを手でつぶし、空気を抜きながら軽く粘りが出るまでこねる。
(4)
ヤマイモのすりおろし、卵白を加え、ほぐしたホタテの身を混ぜてしんじょ生地を作る。
(5)
水500ccに昆布を入れ、沸騰させただし汁にしんじょ生地を1人前ずつに丸めて入れ、浮き上がったら器に盛り付ける。
(6)
ホタテの煮汁とかつおだし汁を合わせ、塩と薄口しょうゆでお吸い物程度の濃さに味を整える。
(7)
しんじょにタケノコスライス、戻したワカメを添え、吸い物を注いで出来上がり。


Check Point

チェックポイント

付け合わせにニンジンやウドなどを添えると、彩りも美しく、おもてなしにもぴったりです。
ホタテを蒸す時に大きなせいろがなければ、直接鍋に入れ、弱火にかけて沸騰寸前に火を止めます。そのまま冷めるまで置いておけば、身が硬くならずにおいしいスープを取ることができます。

Copyright©2015日本経済新聞社クロスメディア営業局 All Rights Reserved.