シェフの味にトライ! 知っておきたいプロのウラ技も満載、シェフオリジナルのごちそうメニューを特別にレシピつきでご紹介。ホテルならではのあの味を、ご家庭で再現してみませんか。

ザ・プリンス パークタワー東京

焼き鳥
とり芝

大塚料理長のおすすめレシピ

親子丼

高タンパク低カロリーの代名詞的存在、鶏肉を使って、夏の疲れの残る体にもやさしいボリュームメニュー。

鶏肉のうまみ、卵の風味、だしの香り。それぞれの良さを一度に味わえ、みんなに愛される人気メニュー。簡単なようで奥の深いどんぶりの定番「親子丼」を上手に仕上げるプロの技を伝授。

シェフのアドバイス

肉は丁寧に筋を切って薄くスライスします。卵は風味を損なわないよう、空気を混ぜずに軽くほぐす程度に。店では黄身の美しい「ゆうやけ卵」を使っていますが、家庭では味のしっかりした赤玉などが良いでしょう。



材料(4人分)

地鶏もも肉 160g
玉ネギ 160g
8個
糸三つ葉 少々
ごはん 720g
たれ 360cc

調味料(たれ)

かつおだし汁 270cc
鶏スープ 270cc
濃口しょうゆ 72cc
みりん 45cc
砂糖 27g
長ネギの青い部分 少々

作り方

(1)
鍋にたれの材料を入れ、中火で2割ほど煮つめておく。
(2)
鶏肉はすじを切り、5mm程度に薄くスライスする。
(3)
玉ネギをスライスして、たれを入れた鍋に玉ネギと鶏肉を入れ、火にかけて煮込む。ひと煮立ちしたら肉を返し、ふたたび沸騰したら軽くほぐしておいた卵を入れ、ふたをする。
(4)
一呼吸おいたらふたを開け、まんべんなく火が通るように軽くまぜ、2〜3cmにきった三つ葉を散らす。ふたたびふたをし、湯気が勢いよくたち、ふたを持ち上げるほどになったら火をとめる。
(5)
軽く余熱を通し、湯気が落ち着いてきたら火からおろす。
(6)
器にごはんを盛り、たれをたっぷりかけてから具を盛りつける。


Check Point

チェックポイント

肉を煮過ぎず、卵をふんわり半熟状に仕上げるのがポイント。火加減と止めるタイミングは何度かチャレンジしてコツをつかみましょう。よい具合にできあがると、具を食べきったあとでも半熟の卵とたれがしみ込んだ、たまごかけご飯のようなおいしさが味わえます。
肉の筋を切ることで食感を損なわずたれのなじみもよい優しい風味になります。少々面倒でもぜひトライしてみてください。

Copyright©2015日本経済新聞社クロスメディア営業局 All Rights Reserved.