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素肌・心・体〜健やかさ三部作〜 ユトリロジーご一緒に
第7回 かわいい動物に癒されたい
 クール・ビズという言葉は耳になじむようになりましたが、いくら室温を高目にキープしても、やっぱり冷房のきいた室内に長くいると、手足が冷えるような気がします。

 冷えを解消するには、やっぱりお風呂。自宅でゆっくり入るのもいいけど、岩盤浴やゲルマニウム温浴なども気持ちいいですね。そして最近話題なのは、なんといっても炭酸浴。近ごろ、スパ施設などで「炭酸浴」という表示を見かけることが増えました。

 炭酸浴というのは、高濃度の炭酸ガスの溶けた湯に入ること。炭酸ガスが肌の表面から血管に作用して血管を広げ、血液の流れをよくする働きなどがあると言われています。天然の炭酸泉は大分県の長湯温泉などが有名ですが、あまりあちこちにはありません。でも昔からその温泉のよさは注目をされていたのです。ドイツでは炭酸浴を使った温泉療法もあるくらい。最近になって湯に高濃度の炭酸ガスを溶かす技術が確立して、人工的に炭酸泉を作り出すことができるようになったとか。おかげで私たちは気軽に利用できるというわけです。

 炭酸浴の湯に手や足をつけると、肌の表面に細かな気泡がつきますが、刺激などはありません。10分もすると、湯につかったところが次第にきれいなピンク色に。湯から上がっても冷めにくいのが特徴で、体の芯から温まり、じんわりと汗が出てくるのはゲルマニウム温浴とよく似ています。

 気持ちよく温まったら、入浴後はたっぷり水分をとってリラックスしましょう。嫌いでなければ、微発泡のミネラルウォーターを。プチプチ弾ける炭酸が、入浴後ののどに心地よさそうだと思いませんか。
文・写真/ライス・佐藤
ライス佐藤 プロフィール

新潟の米どころ生まれ。大学卒業後は証券会社に勤務。その後、編集プロダクションを経てフリー。米の味にはちょっとうるさいけど、水の味にはあまりうるさくない食いしん坊です。
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