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素肌・心・体〜健やかさ三部作〜 ユトリロジーご一緒に
第5回 きれいな酸素でフレッシュアップ!
  毎日、無意識のうちに繰り返している呼吸。一般的に私たちは1分間に10回くらい呼吸をすると言われています。1時間で約600回、1日では約14,400回ということになります。

 深呼吸するとフレッシュな気分になるのは、だれでも経験のあることでしょう。呼吸で体に取り入れられた酸素は、血液中のヘモグロビンと結合して体中をめぐります。とくに体重のわずか2%程度しかない脳でも、活動するために、全体の25%もの大量な酸素を必要とするそうです。酸素が体内で活動することで活動エネルギーが生まれ、疲れのもとになる乳酸も分解されます。また、酸素をたっぷりとると、血管を拡張させる働きをもつヘモグロビンが増加するので、血流が増え、勢いも増します。血液がすみずみまでよく循環するわけです。

 現代は家の気密性が高くなり、冷暖房機が普及したことなどで、室内の酸素濃度が低くなっているという見方があります。
 そんな時代を反映するように数年前から街で見かけるようになったのが、「酸素バー」。大気の酸素濃度は約20%と言われていますが、30%〜50%程度まで濃度を高めた酸素を吸入します。酸素を補給すると、疲れがとれてリラックスできたり、肩凝りや冷え性などが緩和されるようだなどの声が聞かれます。多くの「酸素バー」では、ゆったりしたソファやアロマテラピーなども併用しているので、リラックス感の相乗効果も期待できそう。

 折しも、花粉症に悩む人の多いシーズン。深呼吸したいのにできないジレンマは、「酸素バー」で解消してみてはいかが?
文・写真/ライス・佐藤
ライス佐藤 プロフィール

新潟の米どころ生まれ。大学卒業後は証券会社に勤務。その後、編集プロダクションを経てフリー。米の味にはちょっとうるさいけど、水の味にはあまりうるさくない食いしん坊です。
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