Tasting Time
 
レストラン 今月の旬の味 レシピ集 シェフの味にTRY レストランガイド ホテル利用ガイド ホテルインフォメーション コラム
 
   
バックナンバー
ユトリロジー 第三章
お菓子歳時記
 
2008.5 初夏を運ぶ真っ赤な果実 夏に備えて、目指せ素肌美人。イチゴとアセロラのスイーツ
 天候が乱れがちだった春もゆっくりと過ぎて、まもなく風薫る5月。お節句に向けて、柏餅(かしわもち)にちまき、菖蒲(しょうぶ)の花を模した練り切りなどが店頭に並び始めました。最近はかぶとの形をしたチョコレート菓子やケーキなどの洋菓子がパーティーのテーブルをにぎわすことも多いようですが、それでもやはり柏餅の人気は絶大。粒あん、こしあん、味噌あんなど、バラエティーも豊富です。関西より西では、柏の葉が手に入りにくく、別の品種を使うことも多いようですが、いずれにしてもあんの甘みを引き立てるさわやかな香りは、初夏の訪れを告げる風物詩です。
 5月のもう一つのイベントといえば、母の日。この日にふさわしいスイーツとしては、「くさかんむり」に母と書く「イチゴ」を使ったシンプルなショートケーキが人気です。みずみずしいイチゴを、生クリームがふんわりとやさしく包む様子は、まるでお母さんの愛情のよう。感謝の気持ちを表すスイーツにはぴったりですね。
 イチゴはビタミンCの宝庫として有名ですが、同じくビタミンCたっぷりの果物アセロラも5月が旬。生産地の沖縄県本部町では、5月12日を「アセローラの日」と制定、町内各地でイベントなどを開催しています。11日の母の日にイチゴ、12日にはアセロラと、2日続けてビタミンCをたっぷりとったら、肌も美しくなれそうな気分。旬の果物スイーツで肌も心も健やかに夏を迎えましょう。
 
前回へ バックナンバー 次回へ