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ユトリロジー 第三章
お菓子歳時記
 
2008.4 春の訪れを祝う花のスイーツ 季節を愛(め)でる桜の風流 VS オレンジのプロモーション作戦
 関東地方にも開花宣言が出て、この週末あたりからたくさんの花見客が予想されています。今年の春のスイーツは特に桜風味のものが多く目につきます。和菓子はもちろん、洋菓子にも桜の葉や塩漬けの花びらをあしらったケーキやムースなどさまざまな桜風味が登場。市販の菓子類、清涼飲料などにも多く取り入れられています。ほのかなピンク色とやさしい香り、そしてすっきりとした甘味が桜風味の人気の秘密。発売が開花時期に限られることから、わずかの期間しか手に入れることができない限定感もあり、季節を存分に味わえるのも魅力です。
 また、最近四月ごろ洋菓子店でよく目にするのがオレンジ風味。旬に合わせてというだけでなく、愛媛のかんきつ生産農家が4月14日を「オレンジデー」と制定したことをきっかけに、多くのお店がオレンジ風味を企画するようになってきました。オレンジの「純潔」「花嫁の喜び」といった花言葉にちなみ、2月14日のバレンタインデーに告白し、3月14日のホワイトデーに成就したカップルが、愛を深め合う日という提案もあるようですが、無事成就するカップルの割合を考えると、浸透しにくいかもしれません。
 バレンタインを家族や友人同士で楽しむ昨今、友情や家族愛を確かめ合う日と考えるのもすてきです。時はまさに就職・進学シーズン。花見やオレンジデーにかこつけて普段集まれない親せきや友人を集め、桜やオレンジ風味のスイーツでティーパーティーを開いてみませんか。
 
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